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師 中沢弘幸

リンク: 生涯学習ブログ:  『パソコンらくらく高校数学微分・積分』.

賢い人って、いなくて、みんな、ばかだから学ぶんだ。賢い人は、自分がばかだと最低限わかっている人だよね。それも理解できないのは、本当のばか。ただ、学ぶというのは、本や難しいことだけじゃなく、礼儀や、人としての振る舞い、人との接し方・・なにより思いやり・・・・なぜって、だって、自分が大切で、他の人も。だからこそ、他の人にいかにお返しするかの人生だから、学ばなきゃ損ですよ。    

なぜ、他人(ひと)を殺してはいけないか?

それは、地球より重いからではなく、そんないいかげんなうそではなく、たとえば、右手の悪い人をみな殺しにするとしよう。そうすれば、確かに右手の不自由な人はいなくなる。そうなると、次は、左手、そして右足、ひだり足、顔、あたま、・・・つまり、線引きを始めるといつか必ず自分も線引きに合う。自分を殺したくなかったら、他人(ひと)も殺してはいけない。

この中で、もうひとつわかったことがある。

ハンデキャップ(チャレンジドの方が好き)の人に社会の中でどうすごしてもらうのがいいかだ。もちろん、ガラスばりの、社会のど真ん中ですごしてもらう。
つまり、在宅障害者とか、隠すのではなく、堂々と表に出してあげる。すると、たとえば、駅に行ったとき、階段で苦労している。じゃ、エレベーターをつけてあげよう。でも、一般の人には、関係ない無駄な施設だ。ところが、スキーで怪我をした、そのうち年をとった、あーあエレベーターがあって、良かったと。

社会は、弱者(心身のハンデキャップだけではない)を中心にして回っている限り、その恩恵は、他者にもじわじわ及ぶのである。

反対は、目も当てられない。

20年ほど前に大津市にある湘南学園(いわゆる孤児院ORPHANAGE)の中沢さんから教えていただいた話だ。

彼は、次の日テレビの取材や、大津文化ホールでの総合司会の大任があったにもかかわらず、朝まで、貴重な話を、たくさんしてくれたのです。

本当にありがたい話だ。私は今の若者がするような、嫌な顔ひとつしなかった。対座していたのだが、むしろ、ひざが前に前に、つんのめっていった。だって、私だけの為に、徹夜で、目からうろこのはなしを、これでもか、これでもかと、講演料も払わずにしていただけるんですから・・・そういう気分でした。

今でもあの夜のことは、良く覚えています。だから、わたしには、それを、できるだけ正確に、みんなに伝える義務があるのです。使命と、感じています。

参考 「常識福祉のウソ」中沢弘幸著 日本評論社1500円

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